2007-01-01から1年間の記事一覧

Shoegazer 5

10万ヒット記念の特集モノです。 私の好きなシューゲアルバム5枚についてです。 近年の作品3枚と名盤2枚を選びました。 The Meeting Places/Yourself Along the Way? このファーストアルバムはかなり最強だと思います。 曲の作り方がとにかく旨い。 浮遊感た…

Carta/The Glass Bottom Boat(657)

Resonant サンフランシスコのポストロックバンド、Cartaのファースト。 久しぶりに取り上げるResonant作品。 ゆったりとしたそれは美しい美しいポストロック。 ギターアルペジオと激渋なトランペット、トリステザを もっと緩く(バンドサウンドは非常にかっ…

Perfume/ポリリズム

これかなり好きです。 彼女たちの中で一番好きな作品かも。

Airiel/The Battle Of Sealand(656)

Highwheel シカゴのシューゲイザーバンド、Airielのファースト(以外にも・・・)。 今まではEPばっかだったのね。 このバンドはSwervedriverのような疾走感溢れる楽曲が魅力で、 その「蒼さ」が非常に好きなところです。 最近のバンドで言えばアミューズメ…

Helios/Ayres(655)

Type 大好きなTypeからこれまた大好きなボストンのHeliosの新作が届きました。 淡いエフェクトにフォークトロニカという手法はそこまで前作と変わりませんが、 今回は完全に唄モノ作品になっており又も傑作です。 Typeにしては非常に分かりやすい作品で、誰…

SOSO来日公演

行って来ました。 SOSOの事を簡単に説明するとカナダのHIP HOPアーティストで、 その悲しみを纏ったラップとトラックが非常に素晴らしい DJ・MCです。 俗に言うナードヒップホップのアーティストですね。 実際この手の音ってどんな人が聴いてるの?って思っ…

10万HIT!

どうも。

もうすぐ10万ヒット

もうすぐ10万HITいきます。 私のブログって作品数はまあまあ掲載してるので、 グーグルやヤフーからアーティスト検索されてくる人が 圧倒的に多いですね。 まあ再訪問される方は圧倒的に少ないようですが・・・。 10万いったら特集系やります。 前回はSSW特…

Mew/Half the World Is Watching Me(654)

Evil Office デンマークのMew。 インディーズ時代の入手困難な作品が再発されました。 なんでもプレス数は当時5000枚だったとのこと。 実は彼らのフレンジャーズという作品はこのブログで1番最初にレヴュー をした作品なんですよね。 彼らはその美しい音響空…

結局サボりにサボってしまいました。 今月は全然音楽聴いてないです。最近急性胃腸炎になりました・・・。 たぶん会社が嫌いだからなったんだと思います。

Logh/North(653)

emo

Bad Taste スウェーデンのエモーショナルロックバンド、Loghの4枚目。 私、このバンド全作紹介してるような感覚になってたんですけど、 どうやら初レビュですね。 何で今まで一枚も取り上げてなかったんだろう・・・。 このバンド、今作で間違いなく化けたと…

The Clientele/God Save The Clientele(652)

Merge このブログでは全作紹介しているアーティスト、 The Clienteleのサードです。プロデューサーにMark Nevers、そして私の尊敬するLouis Philippeも 前作に引き続きストリングスアレンジで参加! 霧がかかったようなサイケデリアの中に、今作は突き抜けた…

更新するよ

色々更新しました。 もう少し更新を頑張ろうと思います。

Genius Party

ちょっと前にレイトショーで見てきました。 結構難解で、客も全く居なかった。 サイケなアニメーションに三上博史が20分くらい語り 続けるだけの作品は壮絶。 音楽はフェネス。 音ありきで作ってみたのかなあ。 アニメの難解さはあまり良く分からないけど、…

Dean&Britta/Back Numbers(651)

元Lunaのディーン・ウェアハムとブリッタ・フィリップス のユニット、Dean&Brittaのセカンド。 今作では霧のようなサイケデリアを身に纏わせた、 甘いポップミュージックを聴かせてくれる。 そう、彼らがずっと培ってきた手法はやはり変わらない。 7曲のカバ…

At The Close Of Every Day/De Geluiden Van Weleer(650)

Volkoren オランダの人気バンド、Axel KabboordとMinco Eggersmanによる At The Close Of Every Dayのサード。 これは全曲オランダ語で唄ったアルバムだそうです。 Redhouse Painters、Dakota Suite等に通じる哀愁メロと枯れた唄世界。 上記2バンドよりは軽…

Ulrich Schnauss/Goodbye(649)

Domino なんだかんだ4年ぶりの新作ですか・・・。 現在進行形のエレクトロニカ+シューゲイザーシーンのキーマンとも言える Ulrich Schnauss、3枚目のフルアルバム。 セカンドからの流れを汲んだ美美美なノイズ・シンセ、そして シューゲイザーらしいボーカル…