2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

War Against Sleep/Messages

Fire ブリストルのWar Against Sleepのファースト。 あのStrangeloveのPatrick Duffも参加しています。 古典的な形式音楽からの影響を基盤としながらも、 ダブ処理や、電子音でアレンジされた曲たちは見事な オリジナリティを持っています。 轟音抜きのready…

Satyrswitch/High Lonesome Sound of Satyrswitch

Camera Obscura ミネアポリスのアングラシーンで活躍するJason Kesselring のプロジェクト、Satyrswitct。 非常に印象的なアコースティックギターの響きに、 超低音ヴォーカル。 というよりもダミ声。 Camera Obscura的なサイケ感は全くなく、 英国的トラッ…

Monoland/Ben Chantice

Supermodern 結構楽しみにしていた新作です。 ドイツのシューゲイザーバンド、monolandのサード。 このバンドは悲しいかな「マイブラ直系の〜」という 紹介のされ方を必ずされるバンドです。 今作はセカンドをより突き詰めた感じで、アグレッシブ なギターロ…

This Is A Process Of A Still Life/Light

Firefly Sessions モンタナのポストロックバンドThis Is A Process Of A Still Lifeのセカンド。 鍵盤を多用していたり、ホーンが入っていたりしている ところが他のポストロックバンドとの大きな違いでしょうか。 そこに叙情的なメロディや、揺れまくるギタ…

Doseone/Ha

A Purple 100 このDoseoneはAnticonを代表するMCの1人。 13&GODでの来日も記憶に新しいところです。 Anticonを自分なりに解釈するとやはり 「全然ヒップホップっぽくない」というのが一番に思い 浮かびます。 オールドスクールやニュースクールは辛いんです…

ヴァシュティバニヤン

YAHOOで「ヴァシュティバニヤン」で検索すると、私のページが TOPに来るんですね。 このワードでの来訪者が多かったもので気になっていました。

Spiderland/Spiderland

Diesel Combustible フランスのSpiderland、ファースト。 多分、slintのSpiderlandからバンド名を取っているんでしょう。 音は変化球インディーロックで、プログレッシブな展開や 複雑なコード進行等、一筋ではいかない感じ。 これにフランス語の歌がのる不…

NEW島唄

少し前ですが、NEW島唄で7万負けました。 通常モードなら全ツッパが基本だとは思うんですが、 7連続でバケに偏り「やっぱ低確なのかな」と疑心暗鬼になった 挙句止めてしまい、そのあと1Kでエナられるという 最悪な立ち回りをしてしまいました。(BIG8連して…

Various Artists/We Could Live In Hope−A Tribute To Low

VA

Fractured Discs 昨日はあんまり新しいのも聴く気がしなくて、これを 聴いてました。 1. Daniel G. Harmann「Words」 2. Pale Horse and Rider「Fear」 3. The Strugglers「Cut」 4. A Northern Chorus「Slide」 5. Mark Kozelek「Lazy」 6. Kid Dakota「Lul…

Citizens Here And Abroad/Ghosts of Tables and Chairs

Omnibus Records サンフランシスコのCitizens Here And Abroad、ファースト。 メンバーは結構ベテランのようです。 非常に優れたインディーポップバンドで、 歪み系のエフェクターをさらりと爽やかに使いこなし、 メロディはどこまでもメロディアス。 男女ボ…

Slowdive/Pygmalion

Castle 大好きなslowdiveの幻の名盤と言われるPygmalion。 Castleからの再発品がやっと着ました。 最終作では轟音を捨て、ディレイ、リバーブ等の空間系 エフェクターを多用。 ドラムが殆どブレイクビーツ化している曲や、 揺れながら呻くようなギターエフェ…

Blonde Redhead/Misery Is a Butterfly

4AD 双子のイタリア人と日本人女性によるユニットによる6枚目。 元々Touch and Goにいたんですが、4ADらしい バンドですね。ホント耽美です。 どことなく冷たげで、怪しげな世界観。 メロディは美しく、どこまでもメランコリック。 ファルセットで歌われる女…

Petals/Butterfly Mountain

Camera Obscura Camera Obscuraらしい音を奏でるPetalsのファースト。 60年代のサイケ、フォークロックに影響を受けた音で、 バーズ、ゾンビーズ等を髣髴させます。 ここまで60年代ど真ん中な音をやってるバンドも珍しいで すね。 大好きなエレキシタールが…

Porest/Prude Juice for the Heritage Swinger

Seeland Mono Pause、Neung Phak(何故か平壌レコーディングの作品 あり!)のメンバーPorestのファースト。 うめき声のようなヴォイスループ、アコースティック ギター、心電図のような音、ラジオから流れる音声の ようなもの、フィールドサンプリングなど…

Miwon/Pale Glitter

City Centre Offices ベルリンのMiwonの、ファースト。 4つ打ちに軽い感じのシンセが心地よいエレクトロニカ が鳴り響いたかと思えば、次は重めの電子音が鳴り響く アンビエント。 電子ノイズだと思うんですが、シューゲイザー的な使い方 をしている曲もあり…

インフルエンザにかかりました。 暇なので今日は音楽以外のことを書きたいと思います。 スロットの立ち回りについて。 私はしょっちゅう打つわけではないのですが、 こんな立ち回りをしてます。 年末、某区、某店。 打ち始めという事で結果を残したいところ…

Woven Hand/Consider the Birds

Sounds Familyre 16 Horsepower の David Eugene Edwards によるソロ、 サード。 フォークを下地にしながらも、民族音楽へのアプローチや ドローン、薄い電子音なんかをうまく融合させたエクスペ リメンタルロック。 重厚な世界観ですが、しっかりとした歌が…