2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
Sonic Unyonカナダの大好きなスロウコアバンド、ノーザンコーラスの4枚目。 今作は結構エモいんですよね。 ヴェルヴェットティーンの傑作ファーストのような 質感を感じます。 攻めるところは攻めるという曲展開と、相変わらずの唄心が 素晴らしい1枚。 No S…
Secretly Canadian スウェーデンのSSW、Jens Lekmanのセカンド。 まるでディバインコメディのような伊達男的ポップスを聴かせる 作品で、ルイ・フィリップやパディ・マクアルーンをもっと分かりやすく したようなSSWでもあります。 オーケストラポップ〜ソウ…
XL ロサンゼルスのSSW、Devendra Banhartの5作目。 アメリカのルーツサウンドをサイケデリックに消化した 所謂フリーフォーク系の人なのですが、ありがちなカオス感は殆どなく、 メロディも分かりやすい為多くの人から好まれるであろうSSWだと思います。 Sea…
Sub Pop シアトルの超へヴィーなインディロックバンド、Kinskiの最新作。 ブラックサバスmeetsポストロックな重低音サウンドは健在で、 唄ものも3曲入ってます。 こだわりのディストーションサウンドを軸に、インストは工夫を 凝らしたポストロック、唄もの…
Flameshovel 大人気エモーショナルロックバンド、元プロミスリングの3人を中心に 結成されたMaritimeのサード。(Dismemberment PlanのEricは脱退) 涙腺を揺らすような激情性は薄いですが、軽やかで跳ねるようなポップ と切ないメロディはさすが。 実力派バ…
Polyvinyl トロントのスロウコアバンド、Picastroのサード。 このバンドは昔からかなり好きなバンドです。 憂鬱でダークな世界観の中で奏でられるスロウコアで、今作は Final Fantasy(Owen Pallett)のエクスペリメンタルな ストリングスアレンジが怪しさ満…
4AD 元Delgadosの女性ヴォーカル、Emma Pollockの復活ソロ作です。 意外(?)にも4ADからリリース。 フックのあるソングライティングと、澄んだ歌声が素晴らしい 一皮向けたアルバムになりました。 Aimee Mannとか近い感じです。 普遍的に誰からも愛される1枚…
Sub Pop Iron And WineことSam Beamのサードです。 Calexicoとのコラボも記憶に新しいですね。 アコースティックとソフトサイケが絶妙に融合しており、 ただの唄モノアルバムではないその高い音楽性はさすがです。 ラストのFlightless Bird, American Mouth…
今年は聴くより演る方で頑張ります。