2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
AD Noiseam Andrey Kiritchenkoの作品をリリースしているAD Noiseam より、サンフランシスコのJay FieldsによるExillonのセカンド。 硬質なビートでかっこよさをチラつかせつつ、 ギターピアノといった生音で繊細さをもアピール するIDM。 ブレイクコア的な…
Suicide Squeeze シアトルのインディポップ、Crystal Skullsのセカンド。 ラウンジ、ソフトロックな雰囲気漂うちょっと洒落た ポップミュージック。 柔らかく緩い空間が心地よく、少しローファイ気味な 録音も好感が持てます。 最近のバンドならアシッドハウ…
Drag City インフルエンザで来日公演に行けなかった 悔しさはまだ根に持っています。 The Red Krayolaの新譜。 全てのエクスペリメンタルなものの原点、 主流から外れた音楽の頂点。 今回もアイデアの宝庫のようなアレンジを施し、 ポップミュージックを展開…
Quemasucabeza 南米はチリの男性SSW、Gepeの作品です。 フリーフォーク系かと思いきやこれがなかなか 多彩で、Radio Dept.のようなひんやりした エレクトロアプローチな曲や、カエターノベローゾ ミーツフリーフォークな楽曲、ボサノバ等、非常に 幅広いです…
Staalplaat 前作も非常に好盤であったフランスの女性アーティスト Colleenの新作は、Staalplaatのライヴレコーディング シリーズです。 今作も独特な物憂げワールド全快! ミニマルであまりにも美しいその世界観に陶酔して しまいます。 これを聴くと次の日…
Warner 久しぶりですねえ。 5年ぶり、Built To Spillの6作目。 メジャーに居ながらこのインディー的スタンス は相変わらず素敵過ぎます。 しかし相変わらず染み入る唄唄唄。 ②とかホント彼等らしいんですよ。 泣きます。 彼らは何故か来日したことがないんで…
この日記の形式なかなか見安いですよね。 今まで見にくくてどうもすいません。
Paper Bag カナダのPaper Bagよりリリースされた子供向け企画盤。 なぜに子供向けなのでしょう。 ただ我々リスナーにとっては非常においしい アルバムです。 参加メンバーはLowのアラン、Mark Kozelek、 Sufjan Stevens、Broken Social Scene、 Great Lake S…
Sony 御大、ピンクフロイドのギタリストであるDavid Gilmour の3枚目のソロアルバム。 今作はなんと22年ぶりだそうです。 あの思いがこもった情感的ギターソロを聴くと ほろっとしてしまいます。 感情をここまで音に乗せてソロを引く事が出来るのは この人だ…
個人的にエクスペリメンタルミュージックの中では 一番好きかもしれない「Gang Gang Dance」が来日 するみたいですね。 こういう時に日本人の有り難味を感じます。 誰でも来きますよね、ホント。 大物所の新作を色々入手しました。 今日はRainer Mariaの新譜…
Grunon Polyvinylの代表的存在だったRainer Mariaの 久しぶりの新作です。 やっている事は全く変わらない、変わる必要もない サウンド。 緊張感と刹那さが同居したような女性ボーカルに 泣けるギター。 Heavenlyをエモーショナルにしたらきっとこんな サウン…
一度でいいからディナーショーに行ってみたい と思う今日この頃。
Resonant オーストラリアのポストロックバンド、This Is Your Captain Speakingのファースト。 全体的に静かで穏やか。 シンミリくるサウンドが魅力的。 ギターアルペジオの絡みが哀愁溢れるフレーズを 奏でています。 Tracer AMCの静かめの曲なんかが感じ的…
Lex アンチコンのツートップDoseoneとJelのユニット、 Subtleの編集盤。 カップリングやリミックスが収められています。 電子音を中心とした相変わらずのトラックメイキングに、 スペイシーヒップホップとでも言いたくなる様な独特な 空間。 Morr MusicのMs.…
Conspiracy スイスのインストポストロックバンド、Shora。 多分公式的にはこれがファースト。 電車の中で聴いていたんですが、あまりのエネルギーに 眠気が吹っ飛んでしまいました。 ガチガチに硬いサウンド、爆発するディストーション。 その中にも②のよう…
City Cnetre Offices LA在住のオーストラリア人John Tejadaと 西本毅によるI'm Not A Gun、サード。 CCOの代表アーティストになってきましたね。 打ち込みと生ドラム、そこに美しくも技巧的な ギターが絡む流れは全く変わらず。 しかし、この西本氏のギター…
気が向いたので今までここで書いてきた音楽の感想の の数を数えてみたら、アップルシードキャストでちょうど 423枚目でした。 明日はI'm Not A Gunの新作の感想が書かれているでしょう。