2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
Encre/Common Chord フランスのエレクトロニカ〜ポストロックバンド、 Encreの ライブ盤。 バカかっこいいです。 Jasper TX/I'll Be Long Gone Before My Light Reaches You 去年の年末の作品ですが、今年知ったので。 エクスペリメンタル〜アンビエントでは…
Badman Peris夫妻率いる Innocence Missionの名盤4作目の再発です。 ブリティッシュ〜アメリカンフォークロック全般 からの影響を深く感じる彼ら。 悲しみと哀愁に包まれた雰囲気が大好きです。 アコースティックギターのカッティングひとつ取って もかなり…
Monika Postal Service、FigurineのJimmy Tamborelloによる ソロプロジェクトJames Figurineのファースト。 I'm Not A GunのJohn Tejada協力の下、Kings Of ConvinienceのErlend Oyeや、Rilo KileyのJenny Lewisが ヴォーカルで参加しているという豪華な内容…
Acuarela ブリストルのChris ColeによるManyfingersのセカンド。 ガット、ピアノ、ストリングス等のアコースティック楽器 を1人で演奏し、多重録音。 クラシック的な佇まいで、美しく儚い世界観を作り上げて います。 彼はまるで現代音楽家のようですね。 き…
Bearos UKポストロックバンドThe Workhouseのセカンド。 空間系のコーラス、ディレイ、リヴァーブに薄い ノイズを塗した極楽ギターサウンドを展開。 こpのバンドには昔の4ADが持っていたような耽美感を 感じます。 勿論激しい轟音部もあり。 低音ボーカルも…
ヒットパレードって復活してたの知ってました? この人ホント大好きだったんですよ。 http://www.the-hit-parade.co.uk/ 自身のレーベルJSH(JSHって確かサラでのリリース以前か らやってますよね)から、既に9枚のシングルをリリースし ています。 しかも全…
Fat Cat ノースダコタの SSW、Tom Brosseauのサード。 このヴォーカルにやられてしまいました。 非常にシンプルなアコースティックサウンドなんですが、 そのサウンドに歌声が乗るだけで凄まじい存在感を発揮。 個人的にハーモニカって好きなんですが、dark …
5 Rue Christine 元Man Is The BastardのRanger Barnesによる、 南カルフォルニアのAmps For Christの9作目。 この人は自作楽器によるなんとも味のあるノイズと、 フォークトラッドに電子音楽を得意としているという 変な人なんですが、今作も相変わらず凄ま…
Ipecac 元Faith No MoreのMike PattonによるPeeping Tomの ファースト。 この作品は色んな人とコラボしてるだけあって、 非常に多彩です。 Jel、Odd Nosdam、Massive Attack、Doseone、 Bebel Gilberto、そしてNorah Jones・・・ 意味が分からないですよね。…
Lampse オランダのMachinefabriekのファースト。 エクスペリメンタル〜アンビエント系のアーティストで、 Lampseらしい作品です。 軽めのノイズにダウンストロークが非常に印象的な アコースティックギター、そして静かなピアノ。 怖い感じが漂うCurbのよう…
Morr Music イギリスのIsanの新作です。 王道で非常に巧いエレクトロニカ作品。 何かが飛びぬけているというわけではないのですが、 この全体的に温かみのあるサウンド作りは秀逸です。 Isanの作り出す電子音は陽だまりの中で聴くのが 非常に似合うなと感じ…
Universal カナダのSSW、Feistの去年のデビュー作。 Broken Social Scene繋がりですね。 弾き語り系でシンプルとかいう訳の分からないイメージが 彼女には付いているようですが、全然違いますね。 フォーキーな面もありますが、スロウバラードに近い Let It …
Relapse フィラデルフィアのポストコアバンド、Dysrhythmia による新作です。 硬質なアッパーインスト作品で、ガチガチなメタリック リフと、縦横無尽に刻まれるベース。 特にギターは馬鹿テクで、かなり特徴的な音と変則プレイ を見せてくれます。 誰が聴い…
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=11962 Hurtmold/Mestroの日本盤が出るとのこと。 まあ遅い気もしますけどね。 Hurtmold/Mestro http://d.hatena.ne.jp/hiyazaki/searchdiary?word=Hurtmold
!K7 Matthew HerbertによるHerbertの久々の新譜です。 奇才と呼ばれる彼ですが、今作も非常にユニークな アプローチの楽曲ばかり。 ソウルミュージックや60's、ジャズが彼のフィルター を通るとこうなってしまうのか!と驚いてしまいました。 カレイドスコー…
Ba Da Bing! 面白い新人が出てきました。 アルバカーキの19歳、Zack CondonによるBeirutの デビュー作。 まるで長い長い旅を続けるジプシーが奏でるような音。 ブタペストの魂、いやもっと分かりやすく言えば コンドルは飛んでいくですよ。 新宿の駅前で演奏…