bola, Taylor Deupree
11月20日、この2人が東京にいるってのも驚きですが、
そんな2人のshowを目にすることが出来て超感激です。
bolaなんて信じられ無いを通りこしてますよね。多分還暦越えてるんじゃないでしょう
か。
さて、まずはTaylor Deupreeなんですが、先月発売されたYuco/Marineというシングルは
彼にマスタリングしてもらったので、そのお礼とCDにサインをして欲しいという一心
で現場に向かいましたw
会場に着くとクラムボンの人が下記のオルガンを演奏してて、
水の量でピッチを調整しているそうです。
Taylor Deupreeが登場してからは、アンビエントなセッションへ。オルガンの音を
ループさせドローンを作り、その上に色々な楽器の音色を重ねていくというエクス
ペリメンタル系アーティストの特技を十分披露。
そして、、、
This sign is Talor Deupree from 12K and he was mastering my truck.
サインもらえた〜。話しも出来て、Flaming PinesのKateのことを言ってCDを見せると
すぐわかってくれました。来て良かった〜。
そしてすぐに六本木へ移動。
ここでいつも現場で会う友達(Dustin O'Halloranとか、誰も見に行かないLiveで必ず
合流する) に合流。彼も「いやあ、こんなことってあるんすね。オウテカの師匠っす
よ」なんて雑談を交わしながらshowの時間まで待ちます。
しかし日本に長いこといなかったんで、スーデラにも初めて来たんですがなかなか
チャラいっすね。どんだけの人がbola目当てなんだ?って感じでしたが、bolaの演奏
前には20人くらいの全くチャラくない中年の客層が前の方に陣取り始めましたw
この人たちは確実に東京のエレクトロニカ最古参ファンだと思います。20人確認
出来ました。
さて御大のplayですが、トラックに手引きのシンセを合わせていくという手法で、
bolaの美しい旋律が生で聴けて本当にうれしかったです。あ、あの曲だ!ってのばかり
でこれは本当に見て良かった!
そして終わると同時に彼の元へ駆け寄って、握手して、会話もしました。
友達から頼まれていた伝言を伝え、笑顔で別れました。ほんといいおっさん。
Awesome!! Could you please make new truck? Japanese fun will wait for your
new release!
新譜が出ると嬉しいですね。