2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
Robotic Red SparowesとGregor Samsa、去年発売されたスプリット 12インチの再発です。 元ISISのメンバーからなるRed Sparowesはポストロック +カオティックな激情的ナンバーを。 2曲目はポストコアっぽいリフから攻めていきます。 要所要所で入る轟音使い…
Scape To Rococo RotのStefan Schneiderのソロ作品です。 1曲目からジャジーなゆったりエレクトロニカ。 2曲目は民族的な打楽器とフリーキーなピアノ。 そして以降は包み込むようなやわらかさと、 跳ねるような電子音を中心としたエレクトロニカ が展開され…
Pattern 25 PosiesのJon Auerによる初ソロ作。 やはりこの人のソングライティングは泣けますね。 アコースティックを基調とした楽曲の数々。 ロマンティック、メランコリックなメロディに スウィートなボーカル。 誰もが魅了されるであろう素晴らしいSSWアル…
Flameshovel シカゴのポストロックバンド、Russian Circlesのファースト。 このバンドは元Dakota/Dakotaeと元Riddle Of Steeの メンバーで構成されています。 リフでガンガン攻めてくるギターが印象的で、 Explosions In The Sky系の轟音も多様。 ポストコア…
Bpitch Control Bpitch Controlのオーナーで人気者のEllen Allienと、 Apparatのコラボレートアルバムです。 Ellen Allienのテクノと、Apparatのエレクトロニカ。 意外と相反するイメージがあったんですが、これがなかなか いい感じに融合しています。 元々…
Mush ロサンゼルスのクリエイター、Daedelusの最新作。 ばかかっこいいです。 インストヒップホップの雰囲気は残しながらも、 ブラジル音楽の要素を注入したアッパートラックの 数々は爽快感たっぷり。 彼のようなブレイクビーツを得意とするアーティストが …
着いたらネストのフロアの方でライブは始まっていました。 客は50人くらいでしょうか。 1バンド目は日本のバンドだったのですが、これが結構凄い! フリージャズをベースに、ラップトップなんかを取り入れているアバンギャルドなバンドで、 テクもなかなか。…
Type ボストンのエレクトロニカアーティスト、Keith Kennifに よるHeliosのセカンド。 これは泣けます。 淡いエフェクトにフォークトロニカなトラック、 切なく儚いメロディ。 音は違いますが姿勢的にはDreamendのgod sad and lonely の世界に非常に近く、自…
本業の方が忙しくて更新怠ってました。 すいません。 なかなかおもしろいバンドが出てきました。 マイブラ以外に形容する言葉が見つかりませんが、 マイブラファンにはおもしろい作品じゃないですかね。 Fleeting Joys/The Breakup http://www.youtube.com/w…
Tomlab カナダのSSW、Owen PallettによるFinal Fantasyの セカンド。 ファイナルファンタジー。 明らかに著作権で捕まりそうな名前ですよね。 元々はストリングスアレンジャーだったそうで、 非常に美しく貴族的なストリングスアレンジを聴かせて くれます。…
Polyvinyl オクラホマのインディーロックバンド、Alohaの4枚目。 一筋縄ではいかない楽曲の数々。 ブライアンウィルソン〜アンディパートリッジ〜トッド ラングレンのような作曲センスを見せてくれます。 ドカドカ鳴らされるリズミカルな捻くれポップ、 シン…
Merck オーストラリアのエレクトロニカアーティストTim Kochの 5作目。 綿密に構成されたリズムトラックと浮遊するシンセ、 印象的なメロディとシンプルなビートで構成されたポップ でメロウなトラック等、アンビエンスとポップがうまく融合 されたIDM作品に…
Graveface 去年LPでリリースされていたBlack Moth Super Rainbow のサードがCDでも発売されました。 前作も傑作だったのですが、今回もすさまじいです。 乱舞するアナログシンセとサイケな歪み、メロディは どこまでも耳障りがよく、ヴォコーダーを通したボ…
The Consumers Research And Development シカゴのポストロックバンド、The Timeout Drawerのep。 今作でもビンテージシンセを武器に、シンフォニック なポストロックを展開しています。 今作では静と動の棲み分けがよりハッキリしてきており、 ②や⑤のような…
2nd Rec Giardini di Miroキーボーディストのソロ作品です。 フリーフォーク〜エレクトロニカを要素に持った、 ひんやりとした美しい世界観が展開されるエクスペリメン タル作品。 ボーカルを楽器の一部のように入れているアレンジも いい感じです。 個人的…
先日The Go-Betweensのグラントマクレナンが亡くなった そうです。 彼はゴービトの中心人物で、ソロ作品でも非常にいい曲を 書いていました。 Easy Come Easy Goとか大好きです。 必殺の名曲Bachelor Kissesも彼の曲だったかと思います。 非常に残念です。
Turn サンフランシスコのインディロックバンド、Thee More Shallowsの新作ep。 独特な音響空間を使ったギターサウンドと、 決してうまくはないが非常に味のあるボーカルが 魅力的なバンドです。 Ester Drang〜Flaming Lipsに通じるサウンドだと 思います。 …