2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

白夜行の再放送をたまたま見ました。 あの子供の演技ハンパないですね。

Righteous Boy/I Sing Because Of You

SSW

Future Farmer カーディガンズのベーシスト、マグナス・スベニングソンに よるライチャスボーイの作品です。 余裕でノーマークだったんですが、これは非常に 素晴らしいポップアルバムですね。 大抵の方はギターポップを想像されるでしょうが、 AOR、スイー…

Coptic Light/Coptic Light

No Quarter 今日はマスです。 ニューヨークのCoptic Light、デビュー盤。 マス系ってリフでガンガン押してみたり、ライトニング ボルトみたいに無茶してみたりしがちなんですが、 このバンドはKrankyのアーティストのようなゆらゆらした 音響空間を作り出し…

Portonovo/No Es Bueno Mirar Al Sol

Jabalina マドリッドのPortonovo、デビューep。 シンセ、ギターとローファイ感漂う電子音で 組み立てられたベッドルームポップ的な内容です。 スペイン語による女の子のボーカルは可愛らしく、 全体的にLali Punaを髣髴させます。 最近のMorr作品が好きな人…

Kevin Tihista's Red Terror/Judo

SSW

Parasol シカゴのSSWケヴィン・ティヒスタのセカンド。 エリオットスミス直系のという触れ込みで紹介されて いたんですが、この人はテリーホールとかトッドラン グレンのような職人的センスを感じます。 ホーン、シンセ、アコースティックギターを使ったその…

小沢健二の新譜について

このブログで日本のアーティストについて触れたのは 多分ルミナスオレンジだけだと思うんですが、一応 この人の新作についても触れておこうと思います。 http://www.bounce.com/news/daily.php/6970/headlineclick トリステザとかダーティースリーみたいな感…

Audiotransparent/Nevland

Living Room オランダのAudiotransparent、セカンド。 この人達はCLUB AC30のシューゲカバーコンピに 入ってましたね。 鍵盤とペイルファウンテンズばりのトランペット が絡むスロウナンバーの①を始め、サイケデリック な淡さが漂う歌世界が展開されています…

3Quarters HadBeenEliminated/Getsemany Fields Under Impossible Rain

Hapna イタリアの3Quarters HadBeenEliminated、セカンド。 チリチリ電子ノイズ、ドローン、重厚なシンセが織りなす アンビエント作品。 無音部の間や、インプロで録ったであろう曲も あってなかなかおもしろいです。

Electric President/Electric President

Morr Music 2人組み男性デュオ、Electric Presidentのファースト。 聴く前はエレクトロニカなのかなと思ってたんですが、 メランコリックな歌モノでした。 トラックはアコギをベースに生ドラムや、電子音を 巧みに使用していますが、あくまでも歌を聴かせる…

Pulseprogramming/Tulsa For One Second

Aesthetics シカゴのエレクトロニカユニットPulseprogramming の名盤セカンド。 メロウでポップ、非常に肌触りの良いトラック。 マークへルナーはラルトラのサポートも勤めていた だけあって、ボーカルの入る曲があまりにも美しいです。 エレクトロニカをあ…

Poney Club/Gusty Winds Exist

Poney Music フランスのポストロックバンド、Poney Clubのデビュー作。 これは綺麗なだけで終わるポストロックとは一味違いますね。 轟音で爆発したり、アルペジオで聞かせるタイプではなく、 ヘビーなギターでグングン押していく力強さがあります。 ドラム…

Sufjan Stevens/Seven Swans

SSW

Sounds Familyre 昨日の続きです。 うって変わってバンジョー、アコースティック ギターを中心に唄をしんみり聴かせてくれます。 やはりメロディセンス抜群で、ここでもコーラス ワークは最高です。 なんかシンセがカシオトーンみたいな音なんですよね。 実…

オダギリジョー

昨日ファグラウンドアトラクションのことを書いたら、 オダギリジョーで検索して来た人がたくさんいたんでびっくり。 やっぱ凄い人気なんですね。

Sufjan Stevens/Illinois

SSW

Asthmatic Kitty ミシガンのSSW、Sufjan Stevens。 ①②で非常にエクスペリメンタルな インストを見せておきながら、以降の曲では ポップセンスが爆発しています。 ストリングス、鍵盤の使い方、そしてこのコンセプチュ アルなアルバム構成からヴァンダイクパ…

Fairground Attraction

テレ朝のオダギリジョーのドラマのCMで、フェアグラウンド アトラクションのパーフェクトが流れてますね。 全然曲の雰囲気とあってないですね。

2005 Best

下半期、このブログで紹介した物の中から何枚か選んでみました。 Amanda Rogers/Something Borrowed, Something Blue これが私の中で1番です。 Chris Brokaw/Wandering As Water 旧作ですが、出会えてよかったと思った作品。 Midaircondo/Shopping For Image…

Warlocks/Surgery

Mute LAのサイケバンドWarlocksのサード。 ボーカルのボビー・ヘックシャーっていう名前も なんか情けなくも可愛らしい感じですね。 へックシャー。 このバンドはドラム2人にギター4人というなんとも 凄まじい構成で、甘いメロと唄声はボビーギレスピー やジ…