Evil Office
デンマークのMew。
インディーズ時代の入手困難な作品が再発されました。
なんでもプレス数は当時5000枚だったとのこと。
実は彼らのフレンジャーズという作品はこのブログで1番最初にレヴュー
をした作品なんですよね。
彼らはその美しい音響空間の中で重厚さだったりメタリックな部分
だったりを押し出した独特な世界観を持っていますが、
このアルバムを聴く限り「重」な部分は全然ないんですよね。
凄く軽やかなギターポップ。
フレンジャーズ以降のMewサウンドはプロデューサー/Rick Costeyのアイデアに
寄る所もかなり大きかったのかなあと今更ながら非常に思いました。
