2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Pinetop Seven/The Night's Bloom

Empyrean Records Bright Eyes、Wilco、Boxhead Ensemble等に参加する メンバーよるシカゴのPinetop Seven。 これはキャリアの中でも最高傑作なんじゃないでしょうか。 ストリングス、ホーンで壮大な雰囲気を演出しながらも、 土台となっているものはやはり…

The Myriad/You Can't Trust a Ladder

emo

Floodgate コープランドのアーロンがプロデュースと 聞いて速攻発注しました作品です。 1曲目から強烈ですね。 かなりメリハリのはっきりした構成で、攻め時と 引き時が非常にうまいです。ドラマティック。 メロディも格別です。 ミューズが引き合いに出され…

凄まじい話しだね http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051214&a=20051214-00000016-dal-spo

ディナーショーにどうしても行きたいです。

Antti Rannisto/Aaniesineita

12K フィンランドのAntti Rannisto、ファースト。 キテマスねえ。 エクスペリメンタルミュージックの真骨頂的な 音を展開しています。 ビートはプス、プス、っていう非常に小さな音。 不可思議な電子音のみで構成されている曲や、 深夜、テレビ中継が全て終…

Hurtmold/Mestro

submarine ブラジルのポストロックバンドHurtmoldの4作目。 さすがブラジルのバンドなだけあって、ブラジリアン ミュージックが土台としてしっかりあります。 ベースなんてロックのベースの音じゃないです。 ドラムはジャズに近い感じで、この雑多感は フュ…

師走ですね。 mixiの日記が1周年でした。 自分の為の音楽メモという形でその日に聴いたものを書き綴り、 このブログで簡単に検索できるように纏める、というのがここ を始めた趣旨だったんですが、最近はアクセスされる方も多くなり、 無責任なことは書けな…

Finn./The Ayes Will Have It

Sunday Service ハンブルグのFinn.、セカンド。 ビートはエフェクトでわざとローファイな感じにしてて、 ストリングス、ギターの使い方なんかはマーキュリーレブ やフレイミングリップスを髣髴させます。 ようはデイブフリッドマンでしょうか。 メロディはど…

Erast/Cyberpunk

Laboratory Instinct グルジアのNikakoiがErast名義で出したファースト。 凄く派手な作品ですね。 変則ブレイクビーツのオンパレード。 そこに美しいストリングスやら電子音が絡み合って 幻想的な世界を作り出しています。 特に後半は美しすぎますね。 ハー…

Chevreuil/Ghetto Blaster

RuminanCe フランスのドラムとギターだけのバンド、シェブリル。 友人から教わりました。 これはファースト。 本当にギターとドラムだけなんですが、タイトなリズムと ミュートカッティングをうまく使った自由奔放なギターが かっこいいマスロック。 ギター…

Chris Brokaw/Wandering As Water

SSW

Return To Sender 元Codeineのドラマー、現Pullman、あとNew Year でもドラム叩いてますね。 これらの多彩なキャリアを持つChris Brokaw。 アコースティックギターのみによる作品。 正直、めちゃめちゃいいです。 フォーク、カントリーを基調としているんで…

Shalabi Effect/Unfortunately

ALIEN 8 モントリオールのShalabi Effect、4枚目。 ノイズとドローンが行き交うアンビエント作品。 長尺のトラックは集中して聴くにはかなり厳しいですが、 2曲目で見せる民族打楽器と奇声の融合や、 アコースティックエクスペリメンタルな4曲目 はなかなか…

Winter Five

1. Amanda Rogers/Something Borrowed, Something BlueImmigrant Sun 2. Midaircondo/Shopping For Images 3. Mew/And the Glass Handed Kites 4. Johann Johannsson/Dis 5. Ris Paul Ric/Purple Blaze 印象に残ったのはこんな感じですかね。 順不同です。

Mono,Pelican/split

Temporary Residence MonoとPelicanのスプリットLP。 内容はかなりいいです。 どちらも長尺なインスト。 Pelican=低音のピアノで幕を開けます。 後ろでは呻く様なノイズがなり続け、徐々に楽器が 重なっていく中盤。 アコギのストロークが爽快で、後半は初…

Lurker of Chalice/Lurker of Chalice

Total Holocaust 1人ブラックメタルユニットLurker of Chalice。 2002年のデモ音源のCD化再発。 音はアンビエントでありながらもシンフォニックな インスト。 要所でメタル的要素(ブラストビートやウォーという叫び) がちりばめられている感じです。 メタ…

キーワード検索「mae」で来るひと多いですねえ。 なかなか人気あるんですね。

Paulson/All At Once

emo

ONE DAY SAVIOR ニュージャージーのエモバンド、セカンド。 評判が良かったから買ってみたんですが、 これはAriel Kill Himに近いですよ。 エレクトロニカ的なアプローチ、切ないメロディ、 歌い上げ方、かなりいいです。 あの超絶的なボーカルとはまた違い…

Sherwood/Sing, But Keep Going

emo

Sidecho シャーウッド。 カルフォルニアのemoバンドです。 デビュー作。 非常に人気が出そうな音を出しています。 柔らかい質感、ギターポップよりのemo。 メロディはキャッチーだし、一つ一ついい曲を 書いてると思います。 mae、waking ashland、ジミーイ…