Fridge/The Sun(635)

Temporary Residence


Kieran Hebden(Four Tet)、ファンにとっては非常に嬉しい
Fridgeの6年ぶりの新作。


彼等はスタジオで録った生楽器のセッションの断片を加工して
曲を作っていくというスタンスなんですが、相変わらず馬鹿みたいに
凝ったリズムと、上で揺れる美音響が気持ちいいです。
ウワモノは意外とシンプルですかね。
「正当派ポストロックバンド」って感じの曲もあったりします。


個人的にはinsectsという曲が好きですね。
フリーキーな崩し方と美しいアコギ、抜群の存在感を示すホーン・・・。
うーん、いかにもKieranっぽいですねw