Low/Drums and Guns(618)

Sub Pop


トラキャンと並ぶフェイバリットバンド、Lowの8枚目です。
今作ではベースのザックサリーが抜け、新たにマット
リヴィングストンが迎えられており、プロデュースは
引き続きデイヴ・フリッドマンが担当しています。


前作では衝撃的なくらいポップな側面を見せましたが、
今回もまた新たな側面を見せています。
まずはドラムマシーン。
Lowと言えばミミの↓このドラミングなんですが、
http://youtube.com/watch?v=okIKs1ARmh0
ドラムマシーンの導入はエクスペリメンタルな
曲調にはピッタリ。
他に鍵盤を使用する曲も多く、トラックに幅を持たせた
ことで重厚一辺倒な印象が全くないです。
シンフォニックで美しすぎます。


Sandinista、In Silenceのような誰がなんと言おうと
「Low」そのものな曲も当然あり、ホントにファンには
嬉しすぎる新作に仕上がっています。


マジ来日して!