Bojo & Maria Alcina/Kataflan

Tratore


ブラジルで70年代に活躍したマリアアルシーナが
若手バンドのBojoをバックに復活した作品です。
このBojoの作り出すサウンドは、大陸的エレクトロニカ
とでもいいましょうか。
やはり打楽器系の音色や使い方がブラジル音楽そのもの
で、かなりぶっ飛んだトラックもあります。
ジャズ、ボサノバ、ヒップホップ、ブラジル音楽
を昇華したサウンドはあまりにも個性的。


そしてマリアのボーカルはパワフルで黒い。
この2つの強い個性の融合は相当凄まじいですね。